イコ・ウワイス、舞台裏でも達人だった「マイル22」アクションメイキング映像
2018年12月20日 17:00

[映画.com ニュース] 「バトルシップ」「ローン・サバイバー」などのピーター・バーグ監督が、「トランスフォーマー」シリーズのマーク・ウォールバーグと4度目のタッグを組んだ「マイル22」の特別映像が公開された。「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイスがアクションシーンの撮影に挑む姿を収めている。
危険物質が何者かに盗まれ、その行方を知る男リー・ノア(ウワイス)が重要参考人として保護される。彼は国外への脱出を条件に情報を提供することを約束し、ジェームズ・シルバ(ウォールバーグ)率いるCIAの機密特殊部隊は、アメリカ大使館から空港までの22マイル(35.4キロメートル)にわたり、リーを護衛するミッションに挑む。
ウワイスは、10歳の頃から実践格闘術シラットを祖父から学び、全国規模の大会でも優勝経験を持つ。「ザ・レイド」で一躍脚光を浴びた後は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演、そして本作で本格ハリウッドデビューを果たした。
特別映像では、ウワイスとの共演シーンも多かったウォールバーグが「イコ(・ウワイス)は世界的に認められているアクションスターだ。自分のバトルシーンは全て自分で振り付ける」と語るように、大勢との格闘シーンの動きを自身で考えながら撮影するウワイスの姿が映し出される。
診察室で壮絶な格闘をするシーンでも、バーグ監督と最終的なイメージを共有しただけで、具体的な振り付けはウワイス自身が行った。アクションの練習段階から達人級の動きを見せており、バーグ監督は「才能ある武術振り付け師をそろえたけれど、基本的にはイコが引っ張ってた」と信頼を寄せる。共演のローレン・コーハンも「イコは第2のジャッキー・チェンと言ってもいい」と称え、「この映画で彼の存在と才能を知ることになるわ」と断言している。
「マイル22」は2019年1月18日から全国公開。
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