前田哲監督が破天荒な画家を追うドキュメンタリー公開 主題歌はRCサクセション
2018年12月20日 13:00

[映画.com ニュース]「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のメガホンをとった前田哲監督のドキュメンタリー「ぼくの好きな先生」が2019年3月23日公開される。破天荒な画家・瀬島匠を追う。映画のタイトルと同じRCサクセションの「ぼくの好きな先生」が主題歌に使われている。
瀬島匠は、山形にある東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、全国を駆け巡って創作活動を行う画家。眠る時間以外は何かを作り、ラジコンを飛ばし、絶え間なく喋り、30年間「RUNNER」というタイトルで絵を描き続けている。前田監督は、全身アーティストとも言える瀬島に出会い、自らカメラを手に衝動的に撮影、1年を費やして完成させた。
10代の頃に35歳で死ぬと思い込み、逆算して人生を過ごしてきた画家・瀬島匠。50歳を過ぎた現在も生き、もう余生だと言いつつあり余るエネルギーを撒き散らし全力で今を生きる。自由奔放に人生を謳歌する破天荒で幸せな人生。しかし、光あるところに影があるように、ある宿命を背負って生き続けていた。秘められた「悲しい物語」がそこにあった。
「ぼくの好きな先生」は、3月23日から、新宿K's cinemaで公開。
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