清水崇監督×日本最凶心霊スポット! 映画「犬鳴村」2020年公開決定
2018年12月16日 19:00

[映画.com ニュース] 「呪怨」シリーズで知られるホラー映画の旗手・清水崇監督最新作「犬鳴村」が、2020年に全国公開されることがわかった。「あそこはヤバすぎる!」と話題が絶えない日本最凶の心霊スポットを舞台にした物語は、完成前にも関わらず、既に世界中から熱視線が注がれている。
常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポット「犬鳴村」。福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ「近くの小屋には死体が山積みにされている」「全ての携帯電話が圏外になる」といった恐ろしい噂が絶えない。日本地図から存在が抹消された村――単なる都市伝説なのか、それとも実在するのか。依然として真相は闇の中だ。
“最恐監督×最凶心霊スポット”という夢のタッグに世界でも注目が集まっており、英語タイトルは「HOWLING VILAGE」に決定。世界的な映画マーケットとして知られる「アメリカン・フィルム・マーケット」ではSCREENの表紙を飾り、世界各国の映画会社からオファーが殺到。配給元・東映の国際営業部は「(映画完成前に)これだけの反響が来ることは異例なこと」と驚きを隠せない。プロデューサー・紀伊宗之氏は「清水監督の最も強いテーマで勝負したいと思った。作り物でなく、軽くなく、長く続く日本固有の『何か』を。そして『犬鳴村』にたどり着いた」とコメントを寄せている。
「犬鳴村」は、2020年に全国公開。
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