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大沢たかお主演×入江悠監督で「AI 崩壊」!完全オリジナル脚本の大型プロジェクト始動

2018年12月15日 13:00

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大沢たかおが座長を務める入江組に 豪華キャストが結集する
大沢たかおが座長を務める入江組に 豪華キャストが結集する

[映画.com ニュース] 俳優の大沢たかおが、入江悠監督の最新作「AI 崩壊」に主演することが明らかになった。「22年目の告白 私が殺人犯です」を大ヒットに導いた入江監督と北島直明プロデューサーが再タッグを組む大型プロジェクトで、入江監督の完全オリジナル脚本となる意欲作。大沢が主人公となる画期的なAIを開発する天才科学者・桐生浩介に扮するほか、賀来賢人岩田剛典広瀬アリス三浦友和の出演が決まっている。

22年目の告白 私が殺人犯です」のスタッフが再び結集して製作する今作の舞台は、2030年の日本。そしてテーマは、AIだ。医療、金融、交通、セキュリティなど、AIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている社会である日、信頼していたAIが暴走を始め、日本中を巻き込む大惨事が発生する。

今作の構想を練り上げた入江監督は、子どもの頃からの夢だったという「近未来SF」×「クライムサスペンス」の物語を、映画として実現する。「テーマは『人工知能』。ここ10数年の人工知能(AI)の進歩は驚くべきもので、私たちはいま歴史上、未曾有の分岐点に立っています。完全オリジナル脚本を書き、主演の大沢たかおさんはじめ素晴らしい俳優陣の方々に集結していただきました。人間とはなにか。生命とはなにか。文明とは。人間の仕事は減っていくのか。そして、私たちは人工知能の普及によって幸福になるのか」と製作意図を説明する。

北島プロデューサーは、「22年目の告白」製作時に触れ「韓国映画からのリメイクに際して“日本仕様”にするためのオリジナル展開を組み込んでいく作業が本当に大変でした」と振り返る。苦楽をともにした入江監督と、今度は完全オリジナル映画に挑むことになるが「『22年目の告白』を大幅に超える製作費を投じます。【原作を元にした映画】がスタンダードとなった日本映画への挑戦です」と並々ならぬ覚悟をにじませる。さらに、「日本を代表するAI研究者の方々への取材を何度も行い、20稿を超える改稿を重ね、『藁の楯』を超えるアクションと『22年目の告白』を超えるヒリつく展開の脚本が完成しました」と語り、12月22日からのクランクインに向けて準備に余念がない。

AI 崩壊」は、2020年に全国で公開。

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