ディエゴ・ルナ主演のテレビドラマ版「ローグ・ワン」の製作総指揮が決定
2018年12月7日 21:30

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」向けのオリジナルドラマとして制作される「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)の前日譚の製作総指揮を、米ドラマ「ジ・アメリカンズ」のスティーブン・シフが務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、「スター・ウォーズ」シリーズの原点である「エピソード4 新たなる希望」へと繋がるアナザーストーリー。反乱軍の寄せ集めチーム“ローグ・ワン”が、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す決死のミッションを描いた。同作で、リーダー的存在として登場した情報将校キャシアン・アンドーが新ドラマの主人公となり、演じたディエゴ・ルナの出演が決定している。反乱軍が生まれつつある時代を舞台に、アンドーの活躍を描くことになるという。
同作は、「ズートピア」「モアナと伝説の海」の脚本家ジャレッド・ブッシュが企画したものので、既にパイロット版の脚本を仕上げている。なお、ルーカスフィルムは「Disney+」向けに「スター・ウォーズ」世界を題材にした実写ドラマ「ザ・マンダロリアン(原題)」も制作中。こちらは宇宙の辺境アウター・リムにある惑星マンダロリアを舞台に、賞金稼ぎのボバ・フェットと父ジャンゴ・フェットの祖先となる戦闘種族の誕生物語が描かれるようだ。こちらは「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ナルコス」で知られる米俳優ペドロ・パスカルが主演を務めるほか、ジーナ・カラーノ、ニック・ノルティの出演が決まっている。
「Disney+」は2019年上半期にアメリカでローンチ予定。
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