稲垣吾郎、MY流行語は“おっさんずラブ”!? 松岡茉優の世界進出は「GUCCIが読めてから」
2018年12月4日 08:00

[映画.com ニュース] 雑誌「Pen」が主催する「Pen CREATOR AWARDS 2018 supported by AUDEMARS PIGUET」の授賞式が12月3日、東京・日比谷のザ・ペニンシュラホテル東京で開催された。今年度の受賞者として、俳優の稲垣吾郎、吉田鋼太郎、女優の松岡茉優、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」代表・猪子寿之氏、彫刻家・名和晃平氏、建築家・石上純也氏が登壇した。
阪本順治監督作「半世界」(2019年2月15日公開)、漫画家・手塚治虫氏による問題作を実写映画化する「ばるぼら」(19年公開)といった待機作が控える稲垣は「とても知的で夢のような賞を与えていただき、感動しています」と胸中を吐露。「個人的にも環境の変化があり、昨年の今頃はちょうど、香取君、草なぎ君と『新しい地図』を始めさせていただき、ゼロからのスタートの時期でした。今、多くの仕事に恵まれているという点は夢にも思っていなかった。2018年、何よりも嬉しかったのは『Pen』の表紙に出させていただいたこと。『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性の“バイブル”のような存在。今後は男性の方にも支持してもらえるように頑張っていきたいと思います」と思いの丈を述べていた。
「万引き家族」での好演が受賞の決め手となった松岡は「(『Pen』には)『あまちゃん』に出演している頃、お弁当特集にも出させていただき、創刊20周年号にもコメントを掲載させていただきました。当時はどちらにも撮りおろしの写真のお仕事はなかったので、今回の誌面(12月15日号)を見て『ようやくグラフィックを載せていただいた』と思いました。また来年も再来年も『Pen』さんの誌面に載れるような女優になりたいです」と宣言。世界進出について問われると「さっき清川あさみさんと写真を撮ったんです。清川さんの携帯カバーに『ジューシー』って書いてあったんですが、『GUCCI(グッチ)です』って言われて(笑)。私が世界に羽ばたくには、英語力が足りないようです。“グッチ”って読めるようになってからですかね」と答えていた。
田中圭、林遣都と共演した「おっさんずラブ」が話題を呼んだ吉田は、19年の抱負を聞かれると「『おっさんずラブ』を見ていただいた方には、とても熱い想いで受け入れていただいたので、出来ることなら続編をやりたい。飲み屋では、もっぱら3人で『やりたいね』と話しています」と回答。そして「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を「おっさんずラブ」が逃した話題に転じると「残念極まりない。(自分のなかでの年間大賞は)『おっさんずラブ』です」と語った。すると、稲垣は「(自分の流行語は)『おっさんずラブ』かなあ」とすかさずフォロー。「気をつかっていただいて…」と頭を下げる吉田、それに恐縮しながら応じる稲垣の間に立っていた松岡は「真ん中に挟まれて、オセロみたいなので、私の流行語も『おっさんずラブ』です(笑)」と機転を利かせて笑いを誘っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和