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福山雅治、企画プロデュース&主題歌の日テレ朝ドラマ「生田家の朝」

2018年12月2日 18:55

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会見した福山雅治、バカリズムら
会見した福山雅治、バカリズムら

[映画.com ニュース] 日本テレビ系朝の情報バラエティー番組「ZIP!」で、朝ドラマ「生田家の朝」(12月10日スタート、午前7時50分頃)が放送されることになり12月2日、企画プロデュースの福山雅治、脚本のバカリズム、主演のユースケ・サンタマリア、妻役の尾野真千子らが都内で制作会見を行った。

開局65年を機に立ち上げたプロジェクトで、日本テレビがアーティスト、俳優、写真と幅広く活躍する福山にドラマ主題歌と企画プロデュースをオファー。その福山が「前から信頼している」バカリズムをプロジェクトに誘い、ドラマの脚本を担当することになった。ドラマは、新築一戸建てを舞台に、中1の娘と小1の息子がいる、ごく普通のサラリーマン家庭の朝に起こる“あるある”話をオフビートで綴る。

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会見では、主題歌「いってらっしゃい」(発売未定)に乗せたダイジェスト映像が初披露。福山は「バカリズムさんの実家がお弁当屋さんをやっているので、食べ物を扱うドラマにしようというところから始まった。脚本が仕上がっていく中、当たり前のことを繰り返していくことが幸せなこと、それこそがドラマのテーマなのかなと思って歌にした」。企画段階から主題歌を手がけたことについては「台本にあったシーンを流用している。明確にしていないものを言葉にするという作業でした。脚本の流れ、現場も見ながら、アジャストしていたので、手応えを感じられた」と話した。

福山からの指名を受けたバカリズムは「仕事で一緒になる機会があったのですが、よくある社交辞令じゃないんだと思って、うれしかったです。夜の時間帯のドラマで、十股かかける不倫の話を書いていましたから、大丈夫かなと思いましたが、新鮮な気持ちで楽しみました」と話した。ユースケは「前例がないのがいい。比べられないから。バカリズムさんの脚本は初めてでしたが、面白く、俺以外にも天才がいるのかと思った。朝ドラ感満載な人ではなく、死神のような俺でいいのかと思ったけど、真千子ちゃんの明るさ、子どもたちの屈託のなさがあればと思った」。NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野は「朝ドラマというから、けんかを売っているのかと思った。童話みたいな話で、ウフッとなる感じ。いいんじゃないと思った」と話した。

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収録はほぼ終わっているが、「緊張感が半端なかった。7分間、一発勝負。1日1話で撮った。99%、4人しか出ていないので煮詰まるけども、子どもたちの笑顔で乗り切った」(ユースケ)、「(NHKの朝ドラとは)まったく違いました。舞台は食卓だけですから、飽きるんです」(尾野)とボヤくと、福山は「僕は素敵で面白かったんですけども、大人の俳優2人から、まさか『飽きる』とか『煮詰まる』と言われるとは」と苦言を呈する場面も。福山が「ユースケさんも尾野さんも芝居の経験値があるから、その確かさがありながら、子どもたちのフレッシュさに揺さぶられていて、お二人の芝居も新鮮。その土台を支える脚本もあった」と褒めると、ユースケは「カンペを読んだだけです」と笑い。得意の適当さでその場を繕い、会見を盛り上げていた。

「生田家の朝」は12月10日スタート、月~金に午前7時50分ごろ「ZIP!」内で放送される。全13回。

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