米ソニー「スパイダーマン」関連作品を2020年に2本公開
2018年11月26日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニーピクチャーズが、2020年に「スパイダーマン」の関連作品を2本劇場公開すると発表した。
「スパイダーマン」の映像化権を保有している同社は、今年トム・ハーディー主演で「スパイダーマン」のヴィランを主人公にしたスピンオフ「ヴェノム」を公開。さらに12月には、「レゴ(R) ムービー」のフィル・ロード&クリス・ミラーによる新作アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」の全米公開を控えている。
ソニーはこのほど、2020年7月10日と10月2日にタイトル未定の「スパイダーマン」関連作品を公開すると発表。米バラエティによれば、7月に公開されるのは、ジャレッド・レト主演の「モービウス(仮題)」の公算が高いという。モービウスは、自らの血液に関する病を治療しようとした科学者が吸血鬼のようになってしまうという設定で、ダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとる。10月公開作は、世界累計興行収入5億7000万ドルの大ヒットを記録している「ヴェノム」の続編になる可能性が高いという。
ちなみに、トム・ホランド主演で作られた「スパイダーマン:ホームカミング」と、続編「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(原題)」は、マーベル・スタジオ主導で製作されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画