ジャッキー・チェンがまさかの来日!? 武田真治と交流も“闇DVD鑑賞疑惑”浮上
2018年11月22日 22:00
[映画.com ニュース] ジャッキー・チェンが主演・製作総指揮を務めた「ポリス・ストーリー REBORN」の前夜祭イベントが11月22日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、俳優の武田真治、アイドルグループ「ゆるめるモ!」が舞台挨拶に出席した。
チェンが主演・監督・脚本(原案)・武術指導もこなした「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の流れを汲むアクション映画。国際捜査官リン・トン(チェン)が、最愛の娘を守るため、因縁深い犯罪組織に立ち向かう姿を描いた。一足先に鑑賞したという武田は、「ジャッキーは『もうこれでアクション映画は終わり』とおっしゃいますが、カメラが回ると、やっぱりやってくれるんですね」と目を輝かせ、「彼の作品のなかでも最大級のスケール。幸せな時間を過ごしました」とうっとり。「僕らにとってジャッキー・チェンは、ハリウッドスターよりもスター。人情に厚く、正義のために体を酷使する。その姿がたまらなかったですね」と憧れを口にした。
そんな武田に、この日はスペシャルゲストが用意されていた。MCから「あの方が、海を渡ってこちらにやってきてくださいました!」と紹介されると、会場は一気に色めき立ったが、登場したのはモノマネ芸人のジャッキーちゃん。意気揚々と握手を求められたが、武田は「いえ、あの……。どうしよう」と困惑顔で、「ご本人?」と念のため確認する。ジャッキーちゃんは「本人!」と言い張ったものの、「本人は、本人と言わない」とニセモノだと断定されていた。
それでもジャッキーちゃんは、NHKの番組「みんなで筋肉体操」が話題を集めた武田に対して「『筋肉体操』すべて見た!」とニッコリ。しかし「(本物のチェンは海外にいるので)見ていたということは、日本にずっといたということ?」と疑問を呈され、あくまでも「本物だ」という設定を押し通すジャッキーちゃんは「日本NO! 闇DVD!」と緊急回避。これには武田も「闇DVDで見た!? 映画のPRで来て闇DVDの話しちゃダメだよ! マジで怒られる」と大笑いしながらダメ出しし、ジャッキーちゃんは「wow……仕事なくなるね!」と反省していた。
また武田は、主題歌「英雄故事」をサックスで演奏。全力を出し切った後に「ジャッキー・チェンさん本人がいらっしゃると聞いていたので、すごく練習しました。少し無駄になった気がしています」と肩を落としたが、汗だくのジャッキーちゃんが「ありがとう!」と感謝したため、「(最後まで本物として)やりきるね……! 尊敬してきた」と脱帽の様子だった。
「ポリス・ストーリー REBORN」は11月23日から全国公開。
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