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国際派俳優・尾崎英二郎、DCドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」にゲスト出演

2018年11月16日 13:00

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ハリウッドで奮闘する尾崎英二郎
ハリウッドで奮闘する尾崎英二郎

[映画.com ニュース] 「硫黄島からの手紙」に出演するなどハリウッドで活躍する日本人俳優・尾崎英二郎が、DCコミックスのテレビシリーズ「レジェンド・オブ・トゥモロー」シーズン4にゲスト出演していることがわかった。

同作は、ヒーローと悪役が混合チームを結成し巨悪に立ち向かうさまを描いたSFアクションシリーズ。テレビシリーズ「ARROW アロー」の天才科学者で発明家のレイ・パーマー(ブランドン・ラウス)や「THE FLASH フラッシュ」のマーティン・シュタイン博士(ビクター・ガーバー)に加え、フラッシュの敵であるヒートウェーブ(ドミニク・パーセル)が登場。“寄せ集め”のチームが、未来の地球に起こる危機を阻止するため時代を超えて奮闘する。シーズン4では、歴史上の実在の人物や、世界的な伝説や逸話として伝わるモンスターたちを中心に物語が展開している。

尾崎が出演するのは、11月19日(現地時間)に放送予定の第5話。日本の怪獣を題材にしたエピソードで、物語の中心となるゴジラを生んだ映画監督、本多猪四郎役を演じる。大役を射止めた尾崎は、「アメリカの人気コミックを原作にしたドラマで、日本を舞台に、日本人のキャラクターを中心に据えてお話が描かれるということは滅多にない機会ですから、役柄を獲得したときにはとても光栄に感じました」と喜びを語っている。

さらに「エピソード自体はすべて架空」としながらも、「伝統に敬意を払いつつも、『レジェンド・オブ・トゥモロー』独自のひねりを加えた展開が見ものです。しかし歴史をベースに創作されている以上、日本映画の黄金時代の監督や怪獣世界の系譜に泥を塗ることがないよう、一生懸命に演じました」とアピールする。

制作総指揮に名を連ね、第5話の共同脚本を手がけたケト・シミズ氏は、「私は日本人のハーフで父と一緒にオリジナルのゴジラ映画を見て育ちました」「本多猪四郎監督の人生については深くリサーチし、第2次世界大戦の前線で直面した時の記憶がのちの映画作品の破壊的な怪獣の描写に活かされていることに着目しました」と語る。本多監督役には日本人をキャスティングすると決めていたといい、尾崎を「シーンの演出面においても創造性と熱意を持ってこの役に取り組み、本多監督が戦後に目にした広島の焼け跡の惨状について触れる場面では、傷ついた心を美しく表現しました。ファンタスティックな演技を彼は見せてくれたのです」と評価している。

「レジェンド・オブ・トゥモロー」シーズン4第5話は、11月19日(現地時間)にアメリカで放送予定。日本でも、「海外ドラマエクスプレス」内でシーズン4を最速配信中(現在は3話まで)。


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