東京国際映画祭の観客賞に輝いた「半世界」阪本順治監督、「法被でハッピー!」と上機嫌
2018年11月2日 21:25

[映画.com ニュース] 第31回東京国際映画祭でコンペティション部門の観客賞に輝いた「半世界」が11月2日、東京・TOHOシネマズ六本木で特別上映され、阪本順治監督が受賞の喜びを語った。
コンペティション上映の一般観客を対象に投票を募り、最も多くの支持を得た1作品を表彰する観客賞。東京国際映画祭みなと委員会の協力により、賞金1万米ドルとトロフィー、賞状に加え、恒例行事として特製の“法被”が贈呈される。阪本監督も授与されたばかりの法被にそでを通し「法被でハッピー!」と上機嫌だった。
稲垣吾郎が演じる炭焼き職人の男が、旧友との再会をきっかけに、仕事や家族、そして人生について向き合う決意をする。長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ら実力派キャストが共演。阪本監督がオリジナル脚本を書き上げ、40歳手前の男3人の視点を通し、「残りの人生をどう生きるか」という葛藤から新たな希望を紡ぐ姿を描いた。
トロフィーを手に「この映画が心に届いた方もいれば、届かなかった方もいると思うが、何より見ていただいたことが一番うれしい。肩の荷が下りました」と喜びをかみしめる阪本監督。「観客の皆さんからいただいたグランプリだと思っています」と感謝を示すと同時に、「僕はキャストやスタッフに『ありがとう』と言うのは失礼だと思っているので、今日も『おめでとう』と言いたい」と主演を務めた稲垣らを祝福した。
この数年、海外でのロケが多く「そこで感じたことを、日本の小さな町を舞台にした物語に用いりたかった」といい、「世界で起こる出来事は、実は自分たちの小さな生活と地続きだという思いで作り上げた。ぜひ、ご覧になった皆さんが、それぞれの物語を紡いでもらえれば」とファンに語りかけていた。
第31回東京国際映画祭は、11月3日まで開催。「半世界」は2019年2月公開予定。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
今、この作品にハマりにハマってます
人間ドラマとミステリーが…とんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
ネタバレ厳禁どんでん返し衝撃ラスト
【個人的に最も“ゾクッ”とした注目作】このゾクゾク、むしろ快感――ぜひご堪能あれ。
提供:JCOM株式会社
あり得ないほど“すごい映画”
【とんでもない、事件的な、想像を絶する異常さで…】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”
提供:ギャガ
あの“伝説の傑作”級との噂を聞きつけて…
【映画.com編集長が観に行ったら】心の底からドハマりでした…規格外の“物語”と“死闘”に唸った
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アマギフ5000円が当たるX投稿キャンペーン実施中!
【最新作公開記念!】あなただけの“本作との思い出”を教えて下さい! (提供:東宝、CHIMNEY TOWN)