歴代ディズニープリンセス声優、「シュガー・ラッシュ」新作“まさかの事態”に大興奮！

ディズニープリンセスの大結集が話題を集める本作にちなみ、主人公のひとり・ヴァネロペの日本版声優を務める諸星すみれをはじめ、鈴木より子（シンデレラ役）、すずきまゆみ（オーロラ役／ムーラン役）、平川めぐみ（ベル役）、麻生かほ里（ジャスミン役）、中川翔子（ラプンツェル役）、神田沙也加（アナ役）、屋比久知奈（モアナ役）が一堂に会し、集まった約100人のディズニーファンを喜ばせた。

“ネット上のアバター”という設定だからこそ実現したディズニープリンセスの勢ぞろいに、諸星は「まさに夢の共演。ファンにはたまらないですし、幸せ過ぎて心臓が破裂しそう！」と感激しきり。自身が演じる個性的なヴァネロペも、ディズニープリンセスの一員に加わり「“らしくない”ですけれど……」と恐縮していた。

「こんな日が来るなんて。ウン十年前の自分に『今に楽しいことが起こるのよ』と伝えたい」（鈴木）、「プリンセスが集合したら面白いよね、なんて言っていた冗談が現実になってしまった」（すずき）、「おこがましい気持ちも。今日はかわいらしい先輩たちにお会いできた」（神田）と歴代のディズニープリンセス声優も、“まさかの事態”に大興奮。屋比久は前作「シュガー・ラッシュ」の大ファンだといい、「ラルフとヴァネロペがどんな風に友情を深めるのか楽しみ」と期待を寄せた。

劇中にはディズニープリンセスに加えて、「スター・ウォーズ」シリーズやマーベル映画のキャラクターも随所に登場しており、中川は「ファンにとっては『ここまでやっちゃうんですか？』ってくらいのご褒美映画。脳1つ、眼球2つじゃ足りない。もうパラダイス！」と映画の完成を心待ちにしていた。

アーケードゲームの舞台裏で、憎まれキャラの“壊し屋”ラルフと、好奇心旺盛なレーサーのヴァネロペが大冒険を繰り広げた「シュガー・ラッシュ」の続編。本作では、ヴァネロペが活躍する人気ゲーム“シュガー・ラッシュ”に迫った廃棄処分のピンチを救うため、ラルフとヴァネロペの凸凹コンビが、未知なるインターネットの世界へと旅立つ。

「シュガー・ラッシュ　オンライン」は、12月21日から全国公開。