「シャークネード」世界最速となる4DX上映試写を実施!リリスクメンバーも大興奮
2018年10月26日 14:00

[映画.com ニュース] カルト的な人気を誇るサメ映画「シャークネード」シリーズの最新作にして最終章となる「シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX」コスモプレミア試写会が10月26日早朝、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた。
数々のB級映画を制作・配給してきた米映画製作会社「アサイラム」が放つ、サメパニックアクション映画の金字塔「シャークネード」シリーズが、いよいよ6作目の「シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX」で大団円となる。これまでビデオスルーでリリースされてきた同シリーズだが、6作目にして待望の劇場公開。しかも4DX上映ということで、ファンの間では驚きと喜びをもって迎えられている。
そんな同作の日本公開を前に、4DXの上映素材がいよいよ完成。この日、世界最速試写会が実施されたが、午前7時という上映開始にもかかわらず、大勢の関係者が来場。4DXの技術関係者が気合いを入れて作り上げたという演出も、飛び交うサメに合わせて揺れる椅子や、会場を包みこむ煙や雪、そして飛び交う水しぶきなど、ライド感満点。サメ映画の第一人者、サメンテーターの中野ダンキチ氏いわく「朝シャンならぬ、朝シャーク」を十分に堪能した観客からは自然と拍手が送られた。
また、ヒップホップアイドルグループlyrical schoolのyuuとrisanoも4DXで同作を鑑賞。本シリーズ全作を見ているというyuuが「わたしは映画が大好きで、特にサメ映画は興奮が止まらないです。わたしは普段から4DXを楽しんでいるんですが、ここまで迫力がある4DXは初めて。すごく椅子が揺れるし、楽しむところが満載でした」と語れば、risanoも「わたしは初めて『シャークネード』を見たんですが、めちゃくちゃ面白いですね。4DXはまさにアトラクション。椅子は揺れるし、水はバンバンくる。スリル感もあってゾワゾワさせられて。目もバッチリ覚めました」と興奮も隠せない様子だ。
また、昨年12月に行われたイベント「東京国際サメ映画祭」でMCを務めた中野氏が、「それまで男性の観客が多いのかなと思っていたんですが、お客さんの4割くらいが女性で。もしかしたら女性もサメが好きなのかなという実感があって。これからもサメ映画好き人口を増やしていきたいと思います」と振り返れば、yuuも「この前、(ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画)『MEG ザ・モンスター』を見に行ったんですが、(サメの)メガロドンの迫力が最高。女の子もめちゃくちゃ面白かったと言っていたので、これからは女の子にもサメ映画人気が広がると思います」とこれからの”サメブーム”にお墨付きを与えた。
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