愛する人が眠り続けてしまったら? 篠原涼子の熱演収めた「人魚の眠る家」新予告
2018年10月24日 12:00
本作は、「マスカレード・ホテル」などで知られる東野圭吾氏によるヒューマンミステリー小説をもとに、「トリック」シリーズ、「明日の記憶」「天空の蜂」の堤幸彦監督が映画化。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた夫婦が下す決断と苦悩を描く。篠原、西島が夫婦を演じるほか、坂口健太郎、川栄李奈、田中泯、松坂慶子らが共演する。
予告映像は、「もし自分の愛する人が2度と目を覚ますことがないとしたら、あなたならどうしますか?」という問いかけから始まる。眠り続ける娘・瑞穂(稲垣来泉)のため、ある技術を頼った薫子(篠原)が次第に狂気をはらんでいくさまが映され、娘に包丁を向ける衝撃的なシーンも。薫子や夫の和昌(西島)、薫子の母・千鶴子(松坂)らが瑞穂の回復を願う姿も映される。
堤監督は本作について「いろいろな意味で“代表作”になる自信があります」と手応えをにじませ、「原作に描かれていることはたいへん難易度の高い内容ですが、それはどの夫婦にも親子にも突きつけられる究極の問題であり、だからこそ挑戦すべき作品だと確信しています。考えれば考えるほど“他人事”ではない」と思いを語った。
「人魚の眠る家」は11月16日から全国公開。
(C)2018「人魚の眠る家」 製作委員会
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