NBAスター選手が女学生に惨敗!?「アンクル・ドリュー」本編映像が公開
2018年10月16日 18:00
[映画.com ニュース] 米NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のスター選手が老けメイクでおじいさんに扮する映画「アンクル・ドリュー」の本編映像が公開された。
本作の原案は、2012年にアメリカのペプシ社が制作したドッキリCM。老人に扮した現役NBA選手カイリー・アービングがストリートボーラーに勝負を挑み、超人的プレイを披露するシリーズで、YouTubeで累計1億再生を記録した。
映画では、ストリートバスケのコーチをしているダックス(リル・レル・ハウリー)が、かつて伝説のバスケ選手だった老人のドリューと出会い、共にバスケの聖地ラッカー・パークでの優勝を目指す。CMに引き続きドリューをアービングが演じるほか、NBAで活躍したシャキール・オニール、レジー・ミラーらがドリューのチームメイト役で共演。監督は「ドラムライン」のチャールズ・ストーン3世が務めた。
映像は、ドリュー率いる老人チームと、女学生チームの試合シーンを収めている。自身のバスケチームを復活させたドリューは、ラッカー・パークでの試合を目前に、道中で出会った女子学生チームと試合をすることに。意気揚々と挑んだドリューたちだったが、投げたボールはゴールから外れ、パスもまともに回せず。昔の勘を取り戻せないまま、女子学生に大惨敗してしまう。
「アンクル・ドリュー」は11月9日から全国公開。