北川景子、田中圭のキスを拒絶!?「小出しにした方がいいと思っただけ」
2018年10月8日 17:32

[映画.com ニュース] 女優の北川景子が10月8日、主演映画「スマホを落としただけなのに」の都内で行われた完成披露試写会で、共演の千葉雄大、成田凌、田中圭、中田秀夫監督とともに舞台挨拶に登壇した。
北川は、恋人がスマートフォンを落としてしまったため、プライベートをさらされるなどさまざまな災難に見舞われる役どころ。ストーリー上はミステリーだが、「ラブで始まって、怖い、スリリングな展開がありながら、ラブかなと思ってもらえるかも」と意味深な笑みを浮かべた。
すると恋人役の田中が、「台本には仲直りのキスをすると書いてあったけれど、景子ちゃんがしたくないと言ったからさすがにできなかった。させてくれないリアリティがあった」と嘆き節。北川は苦笑いで、「それは語弊がある。序盤だったから、小出しにした方がいいと思っただけ」と抗弁した。
また、北川がある秘密を抱えている設定ということから、それぞれの今だから言える秘密を告白することに。田中は、「撮影の最終日に景子ちゃんが突然、ずっと思っていたことがあると言ってきたので何だろうと思ったら、ずっと右足重心ですよねって。えっ?ってなっちゃったけれど、それからは左足重心にしています」と自ちょう気味に話した。
成田は「中学の時、美容室に千葉雄大の写真を持っていったことがある」、その千葉は「北川さんに久しぶりに会った時にハグをしてくれて、内心ドキドキで思春期に戻っていた」と告白。北川は、「成田くんの目がすごく大きい。人間の目ってこんなに開くんだと思った。私も5割増しで目を開いてくれと言われたシーンがあったけれど、全然負けちゃった」と脱帽した。
和やかなやり取りで出演者同士の仲の良さを存分に感じさせ、北川は「映画を見ればスマホの使い方をちょっと見直してみようと思うし、今はSNSなどで人と人との関係が希薄になっているけれど、心でつながっていると思えて良かった」と笑顔。今月6日のTBS「オールスター感謝祭」では4分間まばたきをしないチャレンジに成功したばかりでもあり、「1時間56分、なるべくまばたきしないで見てください」とアピールした。
「スマホを落としただけなのに」は、11月2日から全国で公開される。
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