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芦田愛菜「ハリポタ」「ファンタビ」の激レア小道具に大興奮「手が震えます」

2018年10月2日 21:20

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芦田愛菜と造形美術監督のピエール・ボハナ
芦田愛菜と造形美術監督のピエール・ボハナ

[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジーシリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の応援上映&スペシャルイベントが10月2日、東京・新宿バルト9で行われ、オフィシャルアンバサダーの芦田愛菜、来日した造形美術監督のピエール・ボハナが出席した。

「ファンタスティック・ビースト」「ハリー・ポッター」の全作品で小道具を手掛けるボハナは、劇中で実際に使用された小道具を携えて来日を果たした。ステージに並んだのは、「ファンタスティック・ビースト」の主人公ニュートのトランク、「ハリー・ポッター」シリーズに登場する競技クィディッチの試合で使用されたゴールデン・スニッチといった貴重なものばかり。「こんな近くに寄っていいものなのかと……」と目を丸くした芦田は、ボハナから“タッチOK”の許可をもらうと、恐る恐る賢者の石を手にとった。「私にとってはすごく重く感じます!」と大興奮し、さらに魔法の杖も握ると「手が震えています」と満面の笑顔で語っていた。

ファンからの質問コーナーでは「これまでのシリーズで一番大変だった仕事は?」と問いかけられた“小道具の魔術師”ボハナは、「これが一番チャレンジングだったというのはなかなか絞り込めない。小道具を作るというのは楽しい仕事で“旅路”だと思っています」と回答。「最初から形が決まっているわけではないですし、皆で頭を突き合わせながら『どう使わせるのか』『どういう形のものなのか』『どう作るのか』と考えながら進めていく。楽しくてしょうがない。あえて挙げるなら、時間のないなかで大急ぎで作ったこともありますし、単純に数の多さでまいっちゃったことも。例えば、ウィーズリー一家のお店にあるもの。大変な思いをしましたね」と振り返っていた。

さらに両シリーズに参加するうえで最も意識している点は、J・K・ローリングの存在だという。「彼女が作った世界を映像にしていくので、我々はなるべく頑張らなければという意識があります。彼女のストーリーテリングにはものすごい力がある。私自身も『次はどんなチャプター、ストーリー展開、キャラクターが登場するのだろう』とワクワクしながらやっています。それをどうやってビジュアルにし、皆さんに提供するのか――私たちも非常にやりがいがありますね」と思いの丈を述べていた。

フォトセッション時には、ボハナが作成した世界にひとつだけの“魔法の杖”を芦田にサプライズプレゼント。「我々のアトリエで芦田さんをイメージして作ったもの。これまでに披露してきた“スキル”をイメージしています」と解説すると、芦田は「嬉しすぎてなんて言葉にしたらいいかわからないです! 宝物にします!」と驚きを隠せず。杖の持ち方もレクチャーしたボハナは「鏡の前で練習してくださいね」とほほ笑んでいた。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、11月23日から全国で公開。

フォトギャラリー

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