山下健二郎、新井美羽の「大好き」に大照れ「泣きそうだった」
2018年9月29日 13:38

[映画.com ニュース] 「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎、「劇団EXILE」の佐藤寛太、「EXILE」の佐藤大樹らが9月29日、主演映画「DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW」の公開記念舞台挨拶を東京・丸の内ピカデリー1で行った。
総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの最新作で、3人のキャラクターの頭文字をとったチーム「DTS」を主役に据えたスピンオフ。ラジオドラマからテレビドラマを経て、待望の映画公開だが、リーダー格の山下は「寛太がバチっと決めてくれます」と感想を丸投げした。
いきなり振られた寛太は、「公開されて初の公の場。最高です」と素直な心情を告白し、大樹も「寛太らしくていい」と笑顔。だが、山下は納得がいかなかったのか、結局は「いつか映画にしたいと思っていたものが形となったので、大変うれしく思っている。魂を込めて作った映画なので、自信を持ってお届けできる」と自ら喜びを口にした。
そして、「でも、一番かわいかったのは美羽ちゃん。たまらんですわ」と、共演した子役の新井美羽にぞっこんの様子。新井も、「3人とも待ち時間に遊んでくれてうれしかったし、皆面白かった」と感謝すると、「すげえ、キュンとしますね」という寛太をはじめ3人ともデレデレ状態だ。

さらに、新井は最も共演シーンの多かった山下にあてた手紙をサプライズで朗読。「山下健二郎さんは、私のあこがれです。健二郎、また遊んでね。大好き」というラブコールに、山下は「ヤバかった。泣きそうだった」と照れながらも、勝ち誇った表情だった。
これまでシリーズのプロデュース、脚本を手掛け本作で初の監督に挑戦した平沼紀久監督は「感謝の気持ちでいっぱいだが、絶対当てろというプレッシャーがすごくて80で、感謝が20。僕らしさはゼロです」と自虐。それでも、「これまで表現できなかったことを、全部やりたいと思った。松竹の正月シリーズの定番にしたい」と、さらなるシリーズ化に意欲を見せていた。
この日は他に八木将康、天野浩成、笛木優子、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦の総勢16人が登壇した。
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