パリが舞台の大人のロマコメ「マダムのおかしな晩餐会」予告編公開
2018年9月29日 09:00
[映画.com ニュース] トニ・コレット、ハーベイ・カイテル、ロッシ・デ・パルマというハリウッドとヨーロッパの個性派俳優が豪華共演を果たしたフランス映画「マダムのおかしな晩餐会」の予告編が公開された。
新鋭アマンダ・ステール監督がメガホンをとった。パリを舞台に繰り広げられるロマンティックコメディ。上流階級の人々の豪華な暮らしとスキャンダラスなゴシップにフォーカスを当て、階級社会や夫婦の問題をシニカルかつユーモラスに描き出す。
予告編では、エレガントなパリに引っ越してきた裕福なアメリカ人夫婦アン(コレット)とボブ(カイテル)が、セレブな友人たちを招いて開く豪華ディナーの直前に放蕩息子が突然帰還、出席者数が不吉な「13」人になってしまうシーンからスタート。慌てたアンがメイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を友人に仕立てディナーに無理矢理参加させ、嘘と勘違いが引き起こすユーモラスなシーンが切り取られている。
「マダムのおかしな晩餐会」は、11月30日からTOHO シネマズシャンテほか全国公開。