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M・ムーアのトランプ批判ドキュメンタリー「華氏119」予告編

2018年9月14日 12:00

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トランプ直撃!
トランプ直撃!
(C)Paul Morigi / gettyimages (C)2018 Midwestern Films LLC 2018

[映画.com ニュース]巨大な権力に対してもアポなし突撃取材を敢行するスタイルで知られるドキュメンタリー監督のマイケル・ムーアが、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを題材に手がけたドキュメンタリー「華氏119」の公開日が11月2日に決定、このほどティザービジュアルと予告編が披露された。

2016年7月、大統領選のさなか「大統領選にトランプが勝利する5つの理由」というエッセイを発表し、その予測を見事に的中させたムーア。今作では、どんなスキャンダルが起こってもトランプが大統領の座から降りなくてもすむように仕組まれているということを確信し、トランプ大統領を「悪の天才」と称しながら、トランプを当選させたアメリカ社会にメスを入れる。

予告編では、自身の故郷であるミシガン州の州会議堂に乗り込むムーア監督の姿から始まり、全米ライフル協会のTシャツを着た親トランプ派の男性に続き、トランプ大統領が登場。その後、ネオナチとクー・クラックス・クランの儀式の映像、トランプの朋友で参謀のロジャー・ストーン氏のムーア監督への警告などが映し出され、突撃をやめないムーア監督の怒りの「この映画が公開されれば、トランプ王国は必ず崩壊する」というメッセージで締めくくられる。

なお、タイトルの「華氏119(原題:Fahrenheit 11/9)」は、トランプの大統領当選が確定し、勝利宣言をした2016年11月9日に由来。ムーア監督の代表作であり、当時のジョージ・W・ブッシュ政権を痛烈に批判した「華氏911(Fahrenheit 9/11)」に呼応するものになっている。

華氏119」は、11月2日からTOHOシネマズ シャンテ他、全国で公開。

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