さすがキアヌ!新婚夫婦との記念撮影を快諾
2018年9月6日 11:00
[映画.com ニュース] プレミアやイベントといった公の場でのファンサービスはもちろんのこと、オフタイムでもサインや写真撮影に気さくに応じるなど“神対応”で知られるキアヌ・リーブス。米US誌が、そんなハリウッド屈指のナイスガイのほほ笑ましいエピソードを伝えている。
米カリフォルニア州在住のカップル、レスリー・ウォーカーさんとジャロッド・カマラさんは、晴れて夫婦となるべく挙式会場に選んだサンタクルスの高級リゾートホテル「ドリーム・イン」にチェックインしたが、その時、花婿(むこ)の付添人を務める友人男性が、ホテルのバーでくつろぐリーブスの姿を目ざとくキャッチ。以前からリーブスの大ファンだった息子のために、勇気を振り絞って声をかけたという新郎の母親ダーレット・カマラさんは、「息子の晴れの日に、あのキアヌ・リーブスに偶然出くわすなんて、信じられないほどラッキーよね。本当に優しくて素敵な人だった。バイカースーツ姿でコーヒーを飲みながらリラックスしているところを邪魔しちゃったんだけど、嫌な顔ひとつせず笑顔で接してくれたわ」と米ABCニュースに興奮気味に語った。
新郎新婦との写真撮影にも快く応じたリーブス自身も、ヘビメタファンにはおなじみの“ロックオン”サインをかざすなどしてノリノリの様子。ちなみに、持ち前のサービス精神で見知らぬカップルの晴れの日に華を添えたリーブスは奇しくも、ウィノナ・ライダーと12年振り3度目の共演を果たした新作ロマンティックコメディ「Destination Wedding(原題)」(8月31日全米公開)で、結婚式の招待客を演じている。