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物語の核は「銀杏BOYZ」の楽曲! 古舘佑太郎&石橋静河「いちごの唄」製作決定

2018年9月3日 19:00

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脚本は岡田惠和氏が担当
脚本は岡田惠和氏が担当

[映画.com ニュース] 人気ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸と、脚本家・岡田惠和氏がタッグを組んだ映画「いちごの唄」の製作が決定。ミュージシャンであり俳優としても活躍もする古舘佑太郎が主演し、「生きてるだけで、愛。」(11月9日公開)、「二階堂家物語」(2019年1月25日公開)も控える石橋静河がヒロインを務める。

NHK・BSプレミアムのドラマ「奇跡の人」、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で“脚本家”と“出演者”という形で競演した岡田氏と峯田。意気投合した2人が発表した「いちごの唄」は、小説化と映画化を同時に進行。岡田氏は「銀杏BOYZ」の楽曲7曲からインスパイアされたオリジナルストーリーを紡いでいき、峯田は小説にイラストを提供するだけでなく、映画への出演も果たすことになった。

冷凍食品の製造工場で働く笹沢コウタは、親友・伸二が死去してから10年後、かつて“天の川の女神”として慕っていたあーちゃんこと天野千日と偶然再会する。交通事故で他界した伸二の“死”を背負いながら生きていたコウタとあーちゃんは、伸二の命日に1年に1度“逢うこと”を約束。毎年逢瀬を繰り返すコウタは、次第にあーちゃんに恋心を抱くようになる。

笹沢コウタ演じる古舘は「初めて銀杏BOYZの曲を聴いた時、部活帰りの汚れたユニフォームのままベッドの上を暴れ回った事を思い出しました。あの時の衝動は何だったのか。この映画を通して僕自身の目で覗いてみたいし、観てくれた方たちと少しでもこの想いが通じ合えたら嬉しいです」と胸中を吐露。千日役の石橋は「峯田さんの音楽から紡がれたこの素敵な物語が映画になることが、私自身とても楽しみです。絡まってほどけなくなった心をほどいて、また大切に編み上げるように千日という女の子を演じてみたいと思いました」と語っている。

原作小説と映画脚本を手がけた岡田氏が「見たあと、走ったり、叫んだり、飛んだり、思い切り泣いたり笑ったりしたくなる映画」と説明する本作のメガホンをとるのは、ドラマ「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」の演出を担当した菅原伸太郎監督。「10代の頃から、峯田さんの作る音楽を聴いていました」と振り返り、現在でも「銀杏BOYZ」のファンであることを明かすと「そんな私が、敬愛する岡田惠和さんに声をかけていただき、銀杏BOYZへの想いがあふれる映画を撮ることになりました。岡田さんと銀杏BOYZ。恐れ多いですが、頑張ります」とコメントを寄せている。

いちごの唄」は、9月16日~10月上旬に関東近郊で撮影。19年内に全国公開される。


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