ブルース・ウィリスが外科医から処刑人に!「デス・ウィッシュ」予告編公開
2018年8月14日 08:00
[映画.com ニュース] 「ダイ・ハード」「RED レッド」などのブルース・ウィリスが、外科医と処刑人ふたつの顔を持つ主人公を演じるアクション映画「デス・ウィッシュ」の予告編が公開された。愛する家族を襲撃した犯人への復しゅうに燃え、極悪人を問答無用で抹殺する男の“暴走”が捉えた内容だ。
何者かによって家族が襲撃され、妻は死亡、娘は昏睡状態に陥ってしまったシカゴの救命救急医ポール・カージーが、遅々として進まない警察の捜査に業を煮やし、犯人を抹殺するべく自ら銃を取る。チャールズ・ブロンソン主演で1974年に公開された「狼よさらば」を、「グリーン・インフェルノ」「ノック・ノック」のイーライ・ロス監督が映画化した。
ウィリス演じる主人公ポールが、妻の葬儀で悲しみに打ちひしがれ、涙するシーンから始まる予告編。犯罪があふれかえるシカゴでは、警察はあてにならないと悟ったポールは、ついに「復讐は必ず果たす。俺の手で」と決意し、自ら銃を手にする。命を救う外科医から、命を奪う処刑人へと変ぼうする瞬間だ。
ポールの初めての“処刑”の様子が、現場に居合わせた市民によってネット上にアップロードされると、たちまち動画は拡散し、世間やメディアも「悪人を裁く男は犯罪者か?」と激論を交わす。一方、処刑人ポールの行動はエスカレートし、今度は工場で働く容疑者の男を「犯人は? 言え!」と恫喝しながら、パイプレンチで激しく殴打。「医者を呼んでくれ」と悲鳴をあげる男に、ポールは「俺がお前の医者だ」と言い放つ。ついに白昼堂々、町のギャングに銃を乱射する問答無用の処刑人ぶりを発揮する。
予告編のラストでは、心理カウンセラーから「元気そうね。最近外出してるの?」と聞かれ、「少しだけ」と返答するポール。その脳裏によぎるのは、自らが手を下した処刑の数々……。「その調子で頑張って」と促されると、「ああ、そうするよ!」と満面の笑みを浮かべる。もはや、後戻りできなくなったポールの“暴走”が行き着く先には何が待ち構えているのか。
「デス・ウィッシュ」は、10月19日から全国公開。
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