マコーレー・カルキン「ビッグバン★セオリー」出演を3度固辞していたことを告白
2018年8月13日 11:00

[映画.com ニュース] 子役出身の米俳優マコーレー・カルキン(「ホーム・アローン」)が、米CBSの大ヒットドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」に出演を熱烈オファーされていたことを明かした。
米FOXニュースによれば、コメディアンのジョー・ローガンのポッドキャスト番組に出演したカルキンは、「ビッグバン★セオリー」制作陣から3度出演を打診されたが、3度とも断ったと告白した。「しつこく出演を求めてきたけれど、僕はノーと返事した。彼らの説明だと、番組は“天体物理学者のオタク2人とカワイイ女の子が一緒に住んでいる”、それだけだよ。僕は“ありがたいけれどやめとくよ”って答えた。その後また彼らがやってきたから、“いやいやいや、光栄だけどやらないよ”と。そうしたらまたやってきて、今度は僕のマネージャーまでが僕の腕をつかんで離さないほどだった」
2007年に放送スタートした「ビッグバン★セオリー」は、カリフォルニア工科大学の天才オタク4人組を軸に展開するシチュエーションコメディで、ジム・パーソンズ、ジョニー・ガレッキ、ケイリー・クオコ、サイモン・ヘルバーク、クナル・ネイヤーが主演。出演者たちは米テレビ業界トップクラスの高額出演料を獲得しており、番組は今年9月からシーズン12に突入する。
カルキンは、もし出演を決めていたら「今ごろ大金持ちになっていただろう。でも同時に、自分の頭を壁に打ちつけていたはずだ」と語り、辞退したことは後悔していないようだ。

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