ライアン・レイノルズ、R指定版「ホーム・アローン」をプロデュース
2018年8月3日 17:00

[映画.com ニュース] 「デッドプール」シリーズで知られる人気俳優のライアン・レイノルズが、ファミリー向け映画「ホーム・アローン」(1990)を下敷きにした新作映画「ストーンド・アローン(原題)」をプロデュースすることになったと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
「ホーム・アローン」は、家族旅行でひとりだけ自宅に取り残されてしまった少年(マコーレー・カルキン)が空き巣を撃退するコメディ映画で、大ヒットを記録。その後、テレビ映画を含め「ホーム・アローン5」(2012)まで製作されている。
同シリーズを手がける20世紀フォックスは現在、レイノルズの制作会社マキシマム・エフォートと共同で、「ホーム・アローン」のリブート版「ストーンド・アローン(原題)」を準備中。主人公は20代のマリファナ常習者で、スキー旅行への飛行機に乗り遅れた主人公が、自宅でマリファナを吸引中に空き巣に遭う強迫観念に駆られるなか、実際に空き巣が自宅にやってくるというストーリー。
今年のサンダンス映画祭で注目された「Never Goin' Back(原題)」を手がけたオーガスティン・フリッゼリ監督がメガホンをとり、ケビン・バローズとマット・ミドラーが脚本を執筆。「デッドプール」と同様、R指定のコメディ映画として映画化されることになる。

「デッドプール」
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