J・キャメロン製作「ターミネーター」最新作でオリジナルのサラ・コナーが復活!!
2018年8月2日 15:30

[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒットSF「ターミネーター」シリーズの最新作の画像が公開され、サラ・コナー役でカムバックするリンダ・ハミルトンをはじめ、新キャラクターのダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、グレース役のマッケンジー・デイビスの姿が明らかになった。
シリーズ通算6作目となる本作では、「ターミネーター」(84)と「ターミネーター2」(91)のキャメロン監督が自らプロデュースやストーリーを手がけ、シュワルツェネッガーとハミルトンというオリジナルキャスト復帰することで、「ターミネーター2」の続編的な扱いになるとも言われている。「ブレードランナー 2049」のデイビス、新星のレイエスのほか、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボニータの出演が決定している。
このほどお披露目となった画像では、荒廃した世界にたたずむタフな女性3人の姿が紹介されてたが、タイトルはおろか、物語の時代設定や、キャラクターの詳細も謎に包まれたまま。ターミネーター役でおなじみのシュワルツェネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている」と語り、「ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ」と早くも自信をのぞかせる。
監督は、VFX業界出身で、R指定ながら世界的大ヒットを記録した「デッドプール」で長編監督デビューを果たしたティム・ミラー。同シリーズでは、自我をもったコンピュータの誕生により機械が反乱を起こした未来が描かれてきたが、「まるで予言だ」と指摘。「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くのことが、いまや現実味を帯びつつある」とコメントしている。
「ターミネーター最新作(タイトル未定)」は2019年公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー