「コード・ブルー」興収100億円視野の大ヒット発進!山下&新垣&戸田&比嘉&浅利が感謝
2018年7月27日 18:29

[映画.com ニュース] ドクターヘリが題材の人気ドラマシリーズを映画化した「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が7月27日、全国439スクリーンで公開初日を迎え、山下智久をはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、メガホンをとった西浦正記監督が東京・TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶に出席した。
シリーズ10周年に初めて製作された劇場版の公開に、山下は「この10年間続けてこられたのも、皆様が支えてくださったおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです」と満場の客席に向け頭を下げる。配給の東宝によると、27日午後3時時点で「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」(2016年1月23日公開、最終興行収入46.1億)対比172%を記録。「夏休み興行はこれから本格化することもあり、興収100億円を目指せる大ヒットスタートとなりました」と発表された。
この日は今作の「大切な人に思いを伝える」というテーマにちなみ、作品を支え続ける登壇陣が「互いに、今だから伝えたいこと」をフリップで発表。浅利は西浦監督へ向けて「(ドラマ)ファーストシーズン、川島海荷さんとのシーンで、泣けない僕に音楽を聞かせ泣かせてくれた。ありがとうございました」と語りかけ、場内の温かい拍手を浴びた。
比嘉&戸田&新垣は、それぞれ「みんなへ。大好きだっ!」「みんなへ。最高の時間をありがとう」「みんなへ。ありがとう」とメッセージ。比嘉は「エンドロールのメッセージは、役をこえて、自分に言ってもらっているような愛おしさがありました。改めて、出会えたことに感謝です」とほほ笑み、戸田も「初日を迎えるにあたって、ドラマ版であったいろんなことがフラッシュバックするんです。あんなことがあった、こんなことに助けられた、だとか。(有岡ら)フェローのみんなが私たちを先輩にしてくれたと思いますし、本当にみんなに支えてもらった。現場のスタッフさん含めて、大きな感謝しかなく、10年分のありがとうを伝えたいです」と目を細める。新垣は「未だにこの“5人”のなかに私がいることが、不思議な瞬間があるんです」と切り出し、「サードシーズンでまた集まって、インタビューを受けるなかでみんながお互いを『仲間だ』と認めてくれているんだとすごく感じ、単純にすごく嬉しくて。これがずっと続けばいいな、という思いで、皆さんに『出会ってくれてありがとう』」と明かしていた。
そして最後に、「泣かせちゃうかもしれないけど……」とつぶやいた山下。しかし挙げられたフリップには「みんなへ。次は何食べる?」と書いてあり、身構えていた一同をずっこけさせた。それでも「これからもずっと一緒に、人生の節目節目に関わっていく人たち。(今作で)一段落というか、送り届けることができたけれど、僕らの関係はまだまだ続いていく、という思いを込めて」と説明し、4人は「いいね~!」「最高」「嬉しい」「ちょっとウルッときちゃった」と思い思いに言葉をかけていた。
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