ファン急増中!「ジュラシック・ワールド」最新作“スティギー”登場シーン公開
2018年7月26日 12:00

[映画.com ニュース] バイオテクノロジーによって現代によみがえった恐竜と人間の攻防を、最先端のVFXで描くスペクタクルシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(公開中)の本編映像が公開された。
1993年に公開された「ジュラシック・パーク」から25年、シリーズ第5作目となる今作では、これまでで最多数となる恐竜たちが登場する。このほど公開された本編シーンは、シリーズ初登場の“スティギー”こと堅頭竜・スティギモロクの活躍シーン。特徴的な、堅く巨大なドーム型の頭蓋骨を使って頭突きをしまくる姿がユーモラスで、鑑賞者の間で大きな話題を集めている。
映像では、檻(おり)に閉じ込められてしまったオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が、隣の房にいるスティギーの力を借りて脱出を図ろうとするさまが見て取れる。スティギーの存在に気がついたオーウェンが口笛を響かせて注意を引くと、スティギーは何度もレンガの壁に頭をぶつけ、ついには壁を粉々に吹き飛ばす。オーウェンは大きく手を叩き、「おい! 俺を見ろ! こっちへ来い」と飛び込んできたスティギーをさらに興奮させると、鉄製の扉にも突進して見事に破壊する。勢い余ったスティギーが鉄柱に頭をぶつけてふらつく様子は、笑いを誘うひとこまだ。
小さな体で猪突猛進するスティギーの姿に、ハワードも「スティギー、本当に可愛いわよね!」とぞっこん。製作総指揮・脚本を務めたコリン・トレボロウは「新登場の恐竜はすべて気に入ってる」と語り、「それぞれの恐竜は、実は『ジュラシック・ワールド』の時に登場させたかった恐竜なんだけれど、入り切らなかったメンバーなんだ。前作のWebサイトを見てみると、本作に新登場している恐竜の名前も挙がっている。前作の時点で、パークで生息する恐竜としてね」と明かしている。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」などで注目されたスペイン鬼才、フアン・アントニオ・バヨナ監督がメガホン。シリーズを生んだスティーブン・スピルバーグも製作総指揮に名を連ねる。
(C)Universal Pictures
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映