元「NGT48」北原里英、ホラー映画「としまえん」に主演!“遊園地の呪い”に絶叫
2018年7月25日 06:00

[映画.com ニュース] 元「NGT48」の北原里英が、東京・練馬区の遊園地を舞台にしたホラー映画「としまえん(仮題)」に主演していることがわかった。同グループ卒業後、映画の主演は初。「卒業後すぐだったこともあり、かなりプレッシャーがありました。また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか……! というプレッシャーもありました(笑)」とコメントを寄せている。
としまえんの全面協力を受け、ほぼ全編を同所で撮影した“新感覚絶恐ホラー”。女子大生の辻本早希(北原)は、高校時代の仲良しメンバーとともにとしまえんにやって来た。噂になっていた「としまえんの呪い」を軽い気持ちで試したところ、次第に恐ろしい怪現象に襲われ、メンバーはひとり、またひとりといなくなっていく。呪いを解くためには、遊園地内であることをしなければならない。無我夢中で逃げ回る最中、早希は呪いが誕生したある秘密を知る。
暗闇に浮かぶ不気味な遊園地の風景が印象的だが、北原は「ホラー映画は見ると怖いけど、撮ってるときはなんだか楽しかったです。特に今回は人のいない夜の遊園地という、普段は入れない場所での撮影だったのでわくわくしました! でも、お化け屋敷やミラーハウスはちょっと怖かったです」と振り返り、「遊園地は居るだけでテンションが上がりますね。撮影の合間にいろいろアトラクションにも乗せていただいて普通に楽しんじゃいました!」と述べた。

また女子グループ内のドロドロとした人間模様も見どころだが、北原は「同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては! と思いました。ゼロから始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!」と語る。役どころについては「自分に似ている部分もあって、すごく辛くなる瞬間がありました」と心情を重ね合わせ、「自分もこの選択をしてしまうときがあるかもな、と。その選択のせいで今回の事件が起きるのですが……。だけど、共演したみんなと役柄同様仲良くなって、みんなで遊園地で遊んだりしてすごく青春を感じられました!」と充実の様子だ。
監督・脚本を務めるのは、「鉄道員(ぽっぽや)」「半落ち」などの助監督を経て、今作で商業映画デビューを飾る高橋浩。「今回の北原さんはセリフの少ない、受け芝居の多い難しい役です。でも何を求められているか、何を表現すれば良いか、瞬時に把握し反応してくれました。それが自然と出来る柔軟でしなやか、カンの良い子だと思います。やはり『NGT48』を率いてきただけのことはあります」と褒めちぎり、「映画の見どころのひとつに、北原さん演じる早希たちが追い込まれ、責任をなすりつけ合うシーンがあります。彼女たちの汚い人間性が垣間見える。そのなかで早希だけは善良さを失わないように見えます。しかし、早希が実は過去に何をしたのか必見です。北原さんはそんな早希を見事に演じきってくれました」と含みをもたせている。
「としまえん(仮題)」は、2019年に公開。
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