阿部サダヲ&吉岡里帆の歌声初披露! 「音量を上げろタコ!」予告編完成
2018年7月25日 06:00

[映画.com ニュース] 主演・阿部サダヲ、ヒロイン・吉岡里帆の三木聡監督作「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の予告編、「この声に、世界がヤラれるっ!!」というコピーが添えられた本ビジュアルが、このほど公開された。映像では、ダブル主題歌として起用された「人類滅亡の歓び」(作曲:HYDE、作詞:いしわたり淳治)と「体の芯からまだ燃えているんだ」(作曲・作詞:あいみょん)が初披露されている。
「転々」「インスタント沼」など独創的な作風で人気を集める三木監督が、原案&脚本も兼ねたオリジナル作品。4オクターブの音域と、すべての人の心を打つ声量を持つロックスター・シン(阿部)には、その歌声が“声帯ドーピング”によって作られているという秘密があった。長年にわたるドーピングの副作用で喉は限界に近づき、声が出なくなる恐怖に怯えるなか、歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)と運命的な出会いを果たす。しかし、そんなシンの最後の歌声を目的に、謎の組織が動き始めていた。
予告編は、阿部の強烈なシャウトと、PABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)の“テンション爆上げサウンド”が印象的な「人類滅亡の歓び」、半年間にわたってギター&歌唱を猛特訓した吉岡が歌い上げる「体の芯からまだ燃えているんだ」が流れるほか、シンが“声帯ドーピング”によって驚きの歌声を得るシーンなどを活写。また、クセが強すぎる”登場人物たちも次々と登場。「シンの歌声が限界にきているというのは本当ですか?」とマスコミに追及されるマネージャー・坂口役の千葉雄大、白髪に眼帯姿の女医を演じた麻生久美子、モヒカンパンクロッカー・自滅役の小峠英二(バイきんぐ)などの姿を切りとっている。
「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」は、10月12日から全国で公開。
(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
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