ホアキン・フェニックス版ジョーカー映画にデ・ニーロ!? 初のコミック映画化作品となるか
2018年7月24日 15:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、ホアキン・フェニックス主演でバットマンの宿敵ジョーカーの誕生物語を描く新作「ジョーカー(原題)」に、ロバート・デ・ニーロが出演交渉中であると米ハリウッド・レポーターが報じた。出演が決まれば、デ・ニーロにとって初のコミック映画化作品となる。
「ジョーカー」は、「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップスが、スコット・シルバーと共同執筆した脚本をもとにメガホンをとる。プロットの詳細は不明だが、1980年代初期のゴッサムシティが舞台になるようだ。マーティン・スコセッシ監督&デ・ニーロ主演「タクシードライバー」「キング・オブ・コメディ」のトーンを参考にしており、ほかのDC映画よりも低予算かつダークで、ファイトシーンよりもドラマやキャラクター描写に焦点をあてる作品になるという。
デ・ニーロは、トーク番組司会者の役をオファーされているとのこと。また、ドラマ「アトランタ」でブレイクし、大ヒット作「デッドプール2」にドミノ役で出演した注目の女優ザジー・ビーツも出演交渉中で、ジョーカーが関心を寄せるシングルマザー役を演じると見られている。「ジョーカー」は9月よりニューヨークでクランクインし、2019年10月4日全米公開の予定。
なお、ワーナーは「スーサイド・スクワッド」でジョーカーに扮したジャレッド・レト主演による別の単独映画と、ハーレイ・クインを主人公にしたスピンオフ映画を企画開発中だが、「ジョーカー」はDCエクステンデッド・ユニバースに含まれない独自の映画となる。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー