ダンカン・ジョーンズ監督、人気コミック「ローグ・トルーパー」を映画化
2018年7月23日 11:00
[映画.com ニュース] 「ウォークラフト」「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ監督が、英SFアンソロジーコミック「2000 AD」に登場する人気キャラクターを映画化する新作「ローグ・トルーパー(原題)」のメガホンをとることがわかった。
英BBCによれば、ジェリー・フィンリー・デイ作、デイブ・ギボンズ画の「ローグ・トルーパー」は、モヒカンと青い肌が特徴の遺伝子操作された兵士を主人公に描く作品で、1981年に「2000 AD」に初登場した。
出版元リベリオン社の共同創設者クリス・キングズレーは、「ダンカンと初めて対面した際、彼はモヒカンで現れた。これはローグ・トルーパーに人並み外れた興味と情熱を持っている証拠で、我々は彼とそのチームと一緒に仕事することをとてもうれしく思っている」と声明を発表。
ジョーンズ監督は「ここ何年もの間、マーベルやDCコミックのほとんどが映画化されて、僕はいらついていた。彼らのファンにとっては素晴らしいことだ。でもそうした新作が公開されるたびに、僕は“2000 ADの作品は一体どこにいったんだ?”と心の中で密かに叫んでいたよ」と語り、自らの手で念願が叶うことに「とても興奮している」と意欲を見せている。
なお、リベリオン社は先ごろ実写化部門を立ち上げ、昨年にSFアンソロジー「ジャッジ・ドレッド」のテレビシリーズ化を発表している。
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