【コミコン2018】ハリウッド版「GODZILLA」続編でオリジナルのテーマ曲が復活!
2018年7月22日 12:10

[映画.com ニュース] 米サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」で、ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(14)の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(原題)」のプレゼンテーションが実施され、主演を務めるミリー・ボビー・ブラウンをはじめ、ベラ・ファーミガ、オシェア・ジャクソン・Jr.、トーマス・ミドルディッチらが登壇した。
日本が世界に誇る怪獣映画「ゴジラ」のハリウッドリメイク第2弾。前作のギャレス・エドワーズ監督に代わりメガホンをとったマイケル・ドハティ監督は、オリジナルのテーマ曲をはじめ、ほかの怪獣たちのテーマ曲をアレンジして使用することを約束。さらに、「ウォーキング・デッド」「10 クローバーフィールド・レーン」の作曲家ベアー・マクレアリーが音楽を手がけることを発表した。
会場でお披露目された予告編では、ファーミガ演じる科学者が「地球をむしばんでいる人類を滅ぼすために怪獣が出現している」と持論を展開し、荒れ果てた世界が映し出される。その後、背びれを青白く光らせるゴジラをはじめ、製作決定時に発表されていた通り、巨大なモスラやラドン、キングギドラが登場し、地球の存亡をかけた壮絶な戦いが繰り広げられた。また、前作にも出演した渡辺謙の姿も確認できた。ドハティ監督は、「サプライズがいくつかある」と、ほかの怪獣の出現もほのめかした。
Netflixの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイクしたブラウンは、出演決定後にはじめてゴジラ映画を見たことを告白。「ストレンジャー・シングス」でもモンスターと対決しているが、「ゴジラの方が断然大きかったから、ずっと見上げていたわ」と撮影を振り返った。本作は「キングコング 髑髏島の巨神」の続編にもあたるが、同作で紹介された秘密組織モナークがもはや秘密の存在ではなくなり、「怪獣たちを保存し、人類との共存の道を探っている」とファーミガが解説した。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(原題)」は2019年5月に全米公開、日本では19年の公開予定だ。
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