“お疲れママ”を助ける“救世主”は誰!? C・セロン主演「タリーと私の秘密の時間」場面写真
2018年7月22日 11:00

[映画.com ニュース] オスカー女優シャーリーズ・セロンが主演したコメディ映画「タリーと私の秘密の時間」の場面写真が、このほど披露された。“ワンオペ育児”に疲弊しきっている母親マーロ(セロン)のもとに、若きスーパーベビーシッター、タリー(マッケンジー・デイビス)が救世主のように現れるシーンを切り取っている。
「ヤング≒アダルト」などで知られるジェイソン・ライトマン監督がメガホンをとり、人に頼ることが苦手な3児の母マーロと、自由奔放だが仕事は完璧なベビーシッター、タリーの不思議な友情を、コミカルかつ温かく描いた。セロンは育児に疲れた母親を体現するため体重を約18キロ増加させ、「ブレードランナー 2049」のデイビスはヘソ出しタンクトップのイマドキ女子を熱演している。
物語が生まれたきっかけは、脚本を執筆したディアブロ・コーディ(「JUNO ジュノ」など)の実体験。3人目の子どもを出産した直後、すでに2人の幼い子どもに時間とエネルギーを費やしていたコーディは、夜の10時から翌朝までの夜間ベビーシッターを雇っていた。その際のことを「(シッターは)救世主のように思えたわ」と語っており、今作では「分娩後の気持ちの落ち込み」と「育児に疲弊した母親の現実」、そしてそれを癒す数々のエピソードをつづっている。
また場面写真は、タリーのファッションに驚きを隠せないマーロや、すべての仕事を手際よくこなすタリーの姿をとらえている。「タリーと私の秘密の時間」は、8月17日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
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