高杉真宙&加藤諒&渡辺大知の“衝撃ビジュアル”!「ギャングース」特報&ポスター完成
2018年7月18日 08:00

[映画.com ニュース] 2013~17年に「モーニング」(講談社刊)で連載された漫画を実写映画化する「ギャングース」の特報映像とポスタービジュアルが、このほど完成した。トリプル主演を務める高杉真宙&加藤諒&渡辺大知が、これまでのイメージを覆す衝撃的なビジュアルで怪演する模様をとらえている。
少年院でともに過ごしたサイケ(高杉)、カズキ(加藤)、タケオ(渡辺)が、犯罪集団が稼いだ収益金のみを狙って窃盗を繰り返す“タタキ稼業”を開始し、裏社会を生き抜くさまを描いたクライムムービー。「SR サイタマノラッパー」「22年目の告白 私が殺人犯です」「ビジランテ」などの入江悠監督がメガホンをとり、ほか林遣都、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVIらが共演している。
特報映像は、少年たちが結成した窃盗団“ギャングース”の解説から始まる。親から虐待され、青春期を少年院で過ごしたサイケたちは反骨心と友情で結ばれ、ひたすらタタキ稼業に奔走する。少年たちの泥臭いがどこか爽やかな絆を感じさせるエネルギッシュなショットが連続し、見るものに鮮烈な印象を与えていく。
さらに犯罪営利組織「六龍天」を率いる安達(MIYAVI)や、情報屋のメガネ男子・高田(林)らが登場するほか、サイケたちと半グレ集団がぶつかり合うバイオレンス描写も収録。またポスタービジュアルは、ボロボロになりながらも肩を組んでほほ笑むサイケ&カズキ&タケオをとらえており、大きなリスクを背負い、それでも充実感をみなぎらせ生き抜いていく3人の“危険な青春”を表現している。
「ギャングース」は、11月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
(C)2018「ギャングース」FILM PARTNERS (C)肥谷圭介・鈴木大介/講談社
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント