「BLEACH」福士蒼汰、[ALEXANDROS]が奏でた生の轟音に大興奮!
2018年7月10日 19:35
[映画.com ニュース] 全世界シリーズ累計発行部数1億2000万部を誇る大ヒット漫画を実写映画化したアクション大作「BLEACH」のスペシャルイベントが7月10日、東京・歌舞伎町シネシティ広場で行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、共演の早乙女太一、小柳友、主題歌と挿入歌を手がけたロックバンド[ALEXANDROS]が出席した。
「BLEACHフェス」と銘打たれたこの日は、福士らがステージへと続くレッドカーペットを練り歩くところからスタート。「率直に面白かったですね」と本作の感想を述べた[ALEXANDROS]のボーカル&ギターの川上洋平は、主題歌&挿入歌を担当したことを「何かしらの形で関わりたいと思っていたので、光栄でした」と告白。楽曲を聴いた福士は「めちゃめちゃ格好よかったですね。僕、曲が完成しているとは知らずに作品を見たんです。だから、いきなり曲が流れた時、『あれ? これ、ドロスさんじゃないっすか!?』と(笑)」と思わず笑みがこぼれたようだ。
プライベートでも「かなり仲が良い」という[ALEXANDROS]。夏休みの過ごし方について問われた川上は「バンドのツアーが終わる頃がいつも夏なんですよ。4人でハワイ旅行に行ったりしています」と回答。さらに「ラスベガスに行った時は『ハングオーバー!』シリーズと同じことをしようとしましたね(笑)。映画と同じホテルに泊まったり、初のギャンブルに挑戦したりしました」と振り返っていた。
この日、[ALEXANDROS]が披露することになったのは、主題歌「Mosquito Bite」。川上のシャウトから始まった演奏は、アップテンポなメロディも相まって、客席のボルテージを一気に高めた。新宿の街並みに轟音が鳴り響き、会場一体となったライブが終わると、ステージ袖にいた福士は「すげー! 格好いい!」と興奮の面持ち。「(ステージの横で)聴けることはないので、本当に特別な体験。素晴らしかったですね」と感想を述べていた。
早乙女が「途中、正面から見たくなって1回外に出たら、全部幕で覆われていた(笑)」と話すと、小柳は「福士君を見ていたんですけど、ずっと手が動いてて。それがすごく可愛かった」と暴露。そして「福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]。僕が一番良い席だったと思いますよ」と終始テンションが上がりっぱなしだったようだ。
「BLEACH」は、霊が見える高校生・一護(福士)が、突然目の前に現れた“死神”ルキア(杉咲花)から“死神の力”を与えられ、人の魂を食う悪霊“虚(ホロウ)”たちと戦うさまを描く。7月20日から全国公開。
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