「インディ・ジョーンズ5」の製作遅延
2018年6月29日 14:47

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演「インディ・ジョーズ5(仮題)」の公開が延期されることがわかった。同作は2019年4月にクランクイン、20年7月10日に全米公開が予定されていたが、撮影は数カ月、場合によっては1年近く後ろ倒しになるという。
米バラエティによれば、脚本の執筆をオファーされているジョナサン・カスダン(「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」脚本家ローレンス・カスダンの息子)との契約が、締結に至っていないようだ。ただし、カスダン本人は契約を結ぶ見込みだという。「インディ・ジョーズ5」は、前作「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」(08)のデビッド・コープが草稿を執筆しており、カスダンがリライトを手がけることになる。なお、配給を担当する米ウォルト・ディズニー・スタジオは、「インディ・ジョーズ5」の新たな公開日についてまだ正式発表していない。
スピルバーグ監督は現在、大ヒットミュージカル「ウエスト・サイド物語」のリメイク版の製作準備に入っているほか、オスカー俳優マーク・ライランスと3度目のタッグを組む歴史ドラマ「The Kidnapping Of Edgardo Mortara(原題)」など、多くの新作を抱えている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント