“南極経験者”草刈正雄が「皇帝ペンギン ただいま」日本語版ナレーションに決定!
2018年6月19日 15:00

[映画.com ニュース] 氷点下40度にも達する南極の過酷な環境で暮らす皇帝ペンギンの子育てと、若鳥たちの巣立ちの旅に密着したドキュメンタリー「皇帝ペンギン ただいま」の日本語版ナレーションを、俳優の草刈正雄が務めることが発表された。
第78回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞し、全世界で約2500万人が鑑賞した「皇帝ペンギン」の続編。動物行動学の研究者でもあるリュック・ジャケ監督が再びメガホンをとり、最新鋭のデジタル4Kカメラやドローンを駆使して、皇帝ペンギンたちの絆を感動的にとらえる。
草刈は、日本映画として初めて南極ロケを敢行した、1980年公開の深作欣二監督作「復活の日」に主演しており、南極には格別の思い入れがあるという。
「昔、南極で映画の撮影をしました。ゾディアックというゴムボートに乗って撮影していると必ずペンギンが飛び込んで来ました。毛むくじゃらのあの子たち、赤ちゃんの光景が忘れられません」と当時の思い出を振り返りながら、「そんな思い出の地、南極を舞台にした本作でナレーションを担当することに、とてもワクワクしています。極寒の南極で撮影された美しい映像に圧倒され、その過酷な環境で懸命に生きる皇帝ペンギンたちの子育て、愛情をいっぱい受けたヒナたちの成長していく姿に感動しました。ご鑑賞いただくみなさまに、私と同じ感動を共有していただけるようなナレーションにしたいと思います」と、今回のナレーションに懸ける意気込みを寄せている。
「皇帝ペンギン ただいま」は、8月25日から全国順次公開。
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