Mrs. GREEN APPLEの主題歌が彩る“期間限定の恋” 葵わかな×佐野勇斗「青夏」予告完成
2018年6月12日 07:00

[映画.com ニュース] 南波あつこ氏の人気漫画を、葵わかなと佐野勇斗の主演で映画化する「青夏 きみに恋した30日」の予告編が、このほど公開された。人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」が書き下ろした主題歌「青と夏」が、初披露となった本編シーンを鮮やかに彩っている。
映画は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子と、地元のクール系イケメンの恋模様を描く。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった理緒(葵)は、地元の高校生・吟蔵(佐野)と出会う。夏休みが終われば離ればなれとわかっていても、理緒は少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に一瞬で恋に落ち、吟蔵もまっすぐな理緒にひかれていく。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に思いを寄せる祐真(岐洲匠)らも巻き込み、2人の恋はどんどん加速していく。
予告編は、運命の恋を信じる理緒が、夏休み期間中に過ごす村へやってきた光景からスタート。橋の上から澄みきった川へダイブしたり、浴衣姿でお祭りや打ち上げ花火を楽しむなど、夏ならではのイベントに笑顔を見せる理緒と吟蔵。だが、2人の恋は期間限定だ。「なんでキスしてくれないの?」という理緒の問いかけに、吟蔵は「夏休みが終わっても一緒にいていいなら、もうとっくに――」と複雑な心境を吐露。そして、帰宅しようとする吟蔵に対して「帰ったら、夏休みまた減っちゃうんだよ!」と理緒が言葉を投げかけるシーンが、迫りくる夏の終わりを予感させている。
主題歌「青と夏」は、歌詞の「夏が始まった」、そして「風鈴」「ひまわり」「スイカ」といった夏を連想させるフレーズの数々、恋が始まる瞬間のきらめきをイメージしたメロディが印象的な応援ソングだ。また「Mrs. GREEN APPLE」は挿入歌も担当。女子高生からカリスマ的な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子をフィーチャリングした「点描の唄(feat. 井上苑子)」は、爽快でポップな「青と夏」とは対照的に、理緒と吟蔵が過ごす夏の日々の点描、2人の高まっていく気持ちに寄り添って“期間限定の恋”をはかなく歌い上げた楽曲になっている。
「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル・大森元貴は「夏の輝きや憂いを思いっきり詰め込みました」「1人1人に向けた楽曲で、全て“あなた”のことを歌っています。個人的にも凄く大好きな曲を生み出すことが出来ました」と楽曲の仕上がりに納得の様子。葵と佐野は「初めて主題歌を聴いた時は本当に驚いたし、鳥肌が立ちました。映画の世界観、みんなで作ろうとしていた『青夏』がそのまま歌になったように感じて、その日から毎日聴いて撮影に臨んでました」(葵)、「撮影が2週間が過ぎた頃に『青と夏』を聴かせていただいたのですが、本当に『青夏』の景色や気持ちが詰め込まれているようで『この映画にぴったりだ…!!』と、衝撃が走ったのを今でも覚えています。毎朝必ずこの曲を聴いて撮影に臨んでいました。夏が初まるぞ!! という気持ちになれる大好きな歌です!」(佐野)とコメントを寄せている。
「青夏 きみに恋した30日」は、8月1日全国公開。
(C)2018 映画「青夏」製作委員会
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