新旧“ハン・ソロ”! A・エアエンライク&H・フォードの2ショット写真披露
2018年5月24日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」の主演・オールデン・エアエンライクと、ハリソン・フォードの2ショット写真が、このほどお披露目された。新旧“ハン・ソロ”を演じた2人は、背丈もほとんど変わらず、ポケットに手を入れたおそろいのポーズをとっている。
愛すべき悪党ハン・ソロが、「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前の、知られざる過去を描いたアナザーストーリー。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋として知られる伝説のアウトロー、ハン・ソロが、生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカや、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」に登場した悪友で自称実業家のランド・カルリジアンといかにして出会ったのか、これまで映画で描かれなかったミステリアスな過去が明かされる。
公開された写真は、若き日のハン・ソロ役のエアエンライクが海外で取材を受けている時に撮影されたもの。エアエンライクが記者から「ハリソンに聞きたいことはある?」という質問を投げかけられると、突如彼の前にフォードが現れるというサプライズが起こった。「オー・マイ・ガー!」と言葉を失うエアエンライクに対して、フォードは「俺の椅子から降りろ! 俺の人生から出て行け!」とお得意のジョーク。やがて、エアエンライクと握手&ハグを交わしたフォードは「オールデンは本当に頭が良くて素晴らしいよ。彼がやった“ハン・ソロ”の演技を見て、とても賢いと思ったんだ」と若き才能を絶賛したようだ。
あわせて、本編映像も公開された。映し出されているのは、ハン・ソロとチューバッカ、そして謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)が、ミレニアム・ファルコン号で銀河を猛スピードで駆け抜けるシークエンス。ハン・ソロの隣に座るキーラだが、操縦の腕はイマイチの様子。そこで後ろから見守っていたチューバッカが、いとも簡単にシールドの補強をやってのける。後にミレニアム・ファルコン号の“副操縦士”となるチューバッカの才能は、この頃から健在だったようだ。
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は、6月29日全国公開。
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