プーさんが届けてくれた“大切なモノ”とは?「プーと大人になった僕」日本版ポスター完成
2018年5月22日 11:00

[映画.com ニュース] ディズニーの国民的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した「プーと大人になった僕」の日本版ポスタービジュアルがお披露目。主演のユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンが、プーさんに赤い風船を手渡す様子が描かれ、心温まるデザインに仕上がった。
本作は、大人になり愛する妻と娘と暮らすクリストファー・ロビンと、100エーカーの森を飛び出したプーさんと仲間たちが、ロンドンを舞台に繰り広げる物語。少年時代に「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わしてプーさんと別れたクリストファー・ロビンが、大人になり親友のプーさんと奇跡の再会を果たす。
日本版ポスターには、仕事の合間らしくスーツ姿で大きなカバンを持ったクリストファー・ロビン(マクレガー)の姿に、「親友のプーがロンドンにやってきた 僕が忘れた『大切なモノ』を届けるために――」というキャッチフレーズが添えられた。プーさんのトレードマークでもある風船は、これまでの作品でははちみつを採る時の道具として登場していたが、本作では物語の大切な鍵になっているという。プーさんと仲間たちが困っている時にいつも頼りにされていたクリストファー・ロビンが忘れてしまった「大切なモノ」とは何か、プーさんの活躍とともに興味がかきたてられる。
監督は、「チョコレート」「ネバーランド」マーク・フォスター監督。生前のウォルト・ディズニーが「プーさんは人気者になる、必ず歴史に残る名作(アニメーション)になるよ」と語った通り、初の映像化作品である短編アニメーション「プーさんとはちみつ」以降、数々のアニメーション作品や関連アイテムで愛されてきた世界的人気キャラクターが、実写映画でどのように描かれるのか注目だ。9月14日から全国公開。

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