真木よう子&井上真央「焼肉ドラゴン」“末っ子”大江晋平に愛の叱責!
2018年5月22日 16:30

[映画.com ニュース] 劇作家・演出家の鄭義信が長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲を映画化した「焼肉ドラゴン」のタイアップ店オープニング記念イベントが5月22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。
物語の舞台は、高度経済成長期真っただ中の日本。関西の地方都市の一角にある小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」で、故郷を奪われた家族6人が時代の波に翻ろうされながらも力強く生きる姿を描く。末っ子・時生を演じた大江は、本作が劇映画デビュー。三姉妹を演じた真木らは「とにかくダンスがすごく上手い。その感覚があるのか、セリフの間合いも慣れていました。とても初めてとは思えない」(真木)、「人懐っこくて、皆から可愛がられていましたよ。撮影のない日でも、朝から夜までいたり」(井上)、「緊張している感じがしなかった。お姉さんたちっていい匂いがすると言われたことも(笑)」(桜庭)と共演を振り返っていた。
タイアップ店となる渋谷肉横丁の「極肉亭まつざか&肉 CHIKA」では、5月23日~7月22日の期間限定でコラボメニュー5品を提供する。料理はそれぞれが演じるキャラクターをモチーフにしており、真木らは試食しながら「どのメニューが誰をイメージしているのか」を当てることになった。「長女・静香(真木)はひとりでいることが多かったから、これ?」「次女・梨花(井上)は気性が激しいからなあ」「時生は草食男子のイメージだからサラダ?」と推理して、回答をひねり出した。
真木らの出したアンサーは「松坂牛の牛すじ煮込み」(静香)、「とろける激辛溶岩チーズハンバーグ」(梨花)、「牛タン一枚炙り寿司」(美花:桜庭)、「熱々哲男のガーリックステーキ」(哲男:大泉洋)、「フレッシュアボガドのさっぱりグリーンサラダ」(時生)で、全問正解だった。すると、自身のメニューがサラダだった大江が「普段サラダを食べないんです。野菜が好きじゃない。特にアボガドが苦手」と暴露。まさかの告白に苦笑した真木と井上は「野菜を食べなさい!」と“姉”として愛あふれる叱責をしていた。
全問正解だったため、急きょ“松坂牛のステーキ”がプレゼントされそうになると、井上は「渋谷肉横丁、1年通い放題とか…」とちゃっかりリクエスト。その願いが聞き入れられ、MCから「大泉さんも?」と問われると「大泉さんはいいです。来ていないし(笑)」とニヤリ。だが、すぐさま「でも誘ってあげようかなと思います」と優しさを見せていた。
「焼肉ドラゴン」は、6月22日から全国公開。
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