渋谷の1万年を60秒に凝縮 「トキノ交差」スクランブル交差点の大型ビジョンで放映開始
2018年5月11日 23:45

[映画.com ニュース] オリジナルショートアニメ「トキノ交差」が、東京・JR渋谷駅前のスクランブル交差点の大型ビジョンで放映されている。渋谷のスクランブル交差点にたたずむ少女を基点に、太古から現在までの1万年におよぶ歴史を60秒で描く作品だ。
同作は、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンを運営するシブヤテレビジョン、東京急行電鉄、東急エージェンシー、パス・コミュニケーションズ、毎日広告社による共同プロジェクト。大型ビジョン4面を連動させることで立体的な映像と音響効果を演出し、新たな映像体験を実現している(https://youtu.be/UbKqqjDy38E)。
「トキノ交差」の制作には、劇場アニメ「君の名は。」のパート演出や「言の葉の庭」のポスターイラストを担当した四宮義俊監督をはじめ、クリエイティブ・ディレクターとして「東京音℃」でショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017 TOKYO部門最優秀賞を受賞した松宏彰、プロデューサーとして「この世界の片隅に」を手がけた松尾亮一郎らが参加。ミスiD 2017を受賞したモデル・やねが、実写パートと声で出演している。
なお、同作の原画や設定資料の展示会を、渋谷ヒカリエ8階のショーケース「aiiima(アイーーーマ)」で無料開催するための資金180万円を調達するクラウドファンディングが実施中。展示資料を掲載した冊子の制作も視野に入れられている。
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