【全米映画ランキング】夏興行スタート「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が新記録で首位デビュー
2018年5月3日 20:00

[映画.com ニュース]例年より1週間早くサマーシーズンに突入した全米ボックスオフィス。先週末はマーベル・スタジオ設立10周年記念の超大作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が、歴代新記録となる約2億5000万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。
これまでのOP興収の1位は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015年)の約2億4700万ドルだったが、約300万ドルほど上回り記録を更新(確定値では約2億5700万ドルとなり約1000万ドル上回った)。北米以外でも中国を除くほとんどのマーケットで同時公開され、3日間で計約3億8000万ドルを稼ぎ出し、全世界でも歴代ナンバーワンとなるOP興収約6億3000万ドルを叩き出した。
マーベル史上最凶最大の敵サノスとアベンジャーズとの死闘が壮大なスケールで描かれる同作。レビューはまずまずで北米で5億ドル超え、全世界で10億ドル超えは確実の好スタートとなった。出演はロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、マーク・ラファロ、クリス・へムズワース、スカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、そして宿敵サノスには「デッドプール2」でも敵役を務めるジョシュ・ブローリン。監督はマーベル作品「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を手がけたアンソニー&ジョーのルッソ兄弟。来年公開の「アベンジャーズ」第4弾でも監督を務めている。
約1000万ドルの興収で2位となったのは、前週首位のエミリー・ブラント主演のホラー「A Quiet Place」。累計は1億5000万ドル目前となっている。
今週末は、シャーリーズ・セロンがオスカー受賞作「モンスター」以来、約15kgの増量をして挑んだコメディ「Tully」(ディアブロ・コーディ脚本、ジェイソン・ライトマン監督)などが公開となる。
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