チビるほど怖い!? 「IT」監督、第2章は「大人用オムツをはいてきて」
2018年5月3日 21:45

[映画.com ニュース]世界的大ヒットを記録したスティーブン・キング原作のホラー映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編となる「イット チャプター・ツー(原題)」で、1作目に続きメガホンをとるアンディ・ムスキエティ監督が、戦慄ホラー第2章に向けての展望を米ComicBook.comに語った。
全世界興行収入7億ドルのメガヒットとなった1作目では、1989年、米メイン州の架空の田舎町を舞台に、子どもたちをさらっていく邪悪なピエロ“ペニーワイズ”の恐怖と、それに立ち向かういじめられっ子たち「ルーザーズ・クラブ」の友情が描かれたが、続編ではそれから27年後、大人になった主人公たちが再びペニーワイズと対峙することになる。
「恐怖とユーモアと感動が詰まっているという点と、主人公らにどっぷり感情移入して、ハラハラドキドキのストーリー展開を楽しめるという点は、1作目と変わらないけど、前作よりはるかに怖いということだけは確かだから、映画館には大人用のオムツをはいていかなきゃダメだよ」とムスキエティ監督が“予告”する同作には、ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドが続投するほか、紅一点のベバリー役にジェシカ・チャステイン、グループのリーダー格だったビル役にジェームズ・マカボイ、ませたお調子者だったリッチー役にビル・ヘイダーという豪華キャストが集結する。
6月にカナダ・トロントでクランクイン。全米公開は2019年9月6日を予定している。
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