宇宙をサバイブした“ロビンソン一家”が来日!ノンスタ石田の秘技にテンションMAX
2018年4月3日 19:00

[映画.com ニュース] Netflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」のジャパンプレミアが4月3日、東京の表参道ヒルズ・スペースオーで行われ、キャストのトビー・スティーブンス、モリー・パーカー、テイラー・ラッセル、ミナ・サンドウォール、マックスウェル・ジェンキンスが出席。スペシャルゲストとして、菊川怜、「男劇団 青山表参道X」の栗山航と村上由歩、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明と井上裕介も参加した。
本作は、1965年から3シーズンにわたり全米放送されたSFアドベンチャードラマ「宇宙家族ロビンソン」をリブート。初の宇宙移民として地球を飛び立ち、宇宙空間で“迷子”になってしまったロビンソン一家の活躍を描くストーリー。98年には「ロスト・イン・スペース」として映画化されている。ロビンソン一家の大黒柱・ジョンを演じたスティーブンスは「メインテーマは家族。敵意に満ちたものが次々と襲ってくる。家族としてどう生きのびられるかがポイントだ」とドラマ部分に本作の“核”があることを明かした。
日本滞在について問われた長男ウィル役のジェンキンスは「昨日はハリネズミカフェに行きました。とってもとっても楽しかったです! それにお刺身を初めて食べました」とニッコリ。次女ペニー役のサンドウォールは、ジブリ映画の大ファンだったようで「小さい頃から『千と千尋の神隠し』『魔女の宅急便』『崖の上のポニョ』といった作品が大好きでした。東京の路地に入り込んだり、日本の方と交流したりするだけで、まるでジブリの世界に入ってしまったかのようなマジカルな体験をしています」と告白。長女ジュディを演じたラッセルは「桜が咲いている季節にやってこれて、とてもラッキーでした。美しい桜をいっぱい見れましたし、今夜桜の木の下でお餅を食べるということをやってみたいと思います」とほほ笑んでいた。
「宇宙で迷子になったら、心臓が止まっちゃいそう! 皆さんがサバイブしていく姿を見て、色んな感情でいっぱいになりました」と同作を絶賛した菊川。「自分が宇宙で迷子になってしまったら?」と問われると「絶対に無理! すぐに諦めると思います」と話しつつ、「近い将来、宇宙に行くこともあるかと思うので、今の内から物理、化学、地学を勉強しておきたい。マックスウェルくんとお友達になって、色々教えてもらいたいです」とラブコールを送っていた。
その後、菊川から巨大な「宇宙けん玉」が“ロビンソン一家”にプレゼントされ、けん玉準初段の腕前を持つ石田が遊び方を伝授することに。あまりに巨大なけん玉だったため、1度目のチャレンジは失敗。気を取り直した2度目の挑戦で、見事剣先に玉を刺すと、“ロビンソン一家”は歓喜の雄叫びをあげた。興味津々なジェンキンスは「すごく面白いおもちゃです! 最高だと思います」と興奮を隠せない様子だった。
Netflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」は、Netflixで4月13日から全世界同時配信。
フォトギャラリー
関連ニュース





