山寺&加藤&遠藤&秋元「ガーディアンズ」声優メンバーが「アベンジャーズ」にも参戦決定!
2018年4月3日 04:00

[映画.com ニュース] 「アベンジャーズ」シリーズ最新作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の日本語吹き替え版で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のボイスキャストの続投が決定。山寺宏一(スター・ロード役)、加藤浩次(ロケット役)、遠藤憲一(グルート役)、秋元才加(マンティス役)が、4人そろって臨んだというアフレコを振り返った。
全宇宙の命運を握る“インフィニティ・ストーン”をめぐり、アベンジャーズと宇宙の半分の生命を消し去ろうとする史上最強の敵サノス(ジョシュ・ブローリン)が死闘を繰り広げる。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)、キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)らに加えて、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々(クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイブ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフら)、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)、ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)が登場する。
“凶暴アライグマ”のロケットを演じた加藤は、「例えば、アイアンマンは1人でもめちゃくちゃ強いですが、ガーディアンズは『みんなで!』とみたいなところがありますよね。だから1人じゃない。でも我々、宇宙でやってるので地球規模はちっちゃいなって感じがしますけどね(笑)」と役柄さながらに毒舌を披露。グルート役の遠藤は、「出来上がった映画を見て、ガーディアンズが出てくると場が明るくなった」と語り、「(本作のグルートは)ちょっと反抗期になっています。今回はセリフの量があまりないのですが、微妙に反抗期みたいな感情は入れました。(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で)『私はグルート』で始まって、次は『僕はグルート』。今回、1番大きな役作りは『俺はグルート』になったこと。監督と『僕は』か、『俺は』にするかでけっこう時間がかかっちゃいました」と役作りについて明かした。
山寺、秋元は「この『アベンジャーズ』シリーズにガーディアンズチームが参戦し、さらに深く広く面白い作品になっております。今回、本当に最凶の敵です。みんなで一致団結してどう立ち向かっていくのか? ぜひ、楽しみにしていただきたいです」(山寺)、「マーベル(・スタジオ)10周年ということで、本当にたくさんのキャラクターが出てくるのですごく豪華です。ぜひ楽しみにしていてください!」(秋元)とファンにメッセージを送った。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、4月27日から全国公開。日本語吹き替え版には、米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、溝端淳平(ファルコン役)、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(シュリ役)も参加する。
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