「ペンタゴン・ペーパーズ」舞台裏映像公開!“鬼記者”ハンクスをスピルバーグ監督称賛
2018年3月31日 06:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクスが組んだ「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(公開中)の特別映像が公開された。メイキング映像やインタビュー、本編映像で構成されている。
舞台は、1971年。ワシントン・ポスト紙のキャサリン・グラハム(ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(ハンクス)らが、国防総省がベトナム戦争に関する分析を記録した最高機密文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を知り、社運と記者生命をかけて真実を世に発表しようとする。「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが、共同脚本を手がけた。
映像では、野心をみなぎらせ、“海賊”の異名を持つ敏腕記者に扮したハンクスが、真剣な表情で打ち合わせを行う舞台裏、本物の記者さながらの速度でタイプを打つ姿、ストリープと談笑するオフショット、自信に満ちた表情で新聞社内を歩くシーンの撮影風景など、ハンクスを中心に出演者たちのさまざまな“顔”が収められている。本作でハンクスと5度目のタッグを組んだスピルバーグ監督は、「トム(・ハンクス)と仕事をするといつも驚かされる。“こんな役も演じられるとは!”とね」と笑顔を浮かべ、盟友をたたえている。
映像は、ハンクス扮するベンが力強く「古い時代は終わるべきだ」とストリープ演じるキャサリンに語りかけ、キャサリンの心が動くシーンで幕を閉じ、ハンクスとストリープという2大名優の連係プレイを堪能できる。ストリープは、ハンクスとの共演を「トムはシーンの原動力のようだった。彼は鋭い勘の持ち主よ。それにとても賢い。それがベンとの共通点ね」と身ぶり手ぶりを交えて回想している。
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.
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