KENN、坂本真綾、茅野愛衣ほか人気実力派集結!「レディ・プレイヤー1」声優発表
2018年3月23日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督が、VR(バーチャル・リアリティ)ワールドで巻き起こる冒険を描く超大作「レディ・プレイヤー1」の日本語吹き替え版のボイスキャストが、一挙発表された。
世界中の人々がアクセスするVRワールド“OASIS”の謎を解こうとする主人公ウェイド(タイ・シェリダン)の声を担当するのは、アニメ「宇宙兄弟」で知られるKENN。ウェイドの仲間の1人であり、ヒロインのサマンサ(オリビア・クック)役には、ナタリー・ポートマンの吹き替え声優なども務める坂本真綾、ウェイドの前に立ちはだかる悪徳企業の女性幹部フナーレ(ハンナ・ジョン・カメン)には、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」で人気を博した茅野愛衣が起用された。さらに、山寺宏一、三ツ矢雄二、高島雅羅、玄田哲章、松岡禎丞、日高のり子といった人気実力派が顔をそろえた。
KENNは、「僕自身ゲームが好きなこともあり、オーディションに受かったときはとてもうれしかったです! VRの世界で色々な出会いや成長を経験するウェイド。ワクワクする冒険の先に何があるのか、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」、坂本は「サマンサは正義感にあふれ、自分の考えをしっかり持っている女の子。彼女の強さは表面的なものじゃなくて、経験に裏打ちされ、内側からにじみ出ているように見えます。そんな魅力的な役柄を演じる機会をいただきうれしかったです」、茅野は「フナーレは上司相手でも臆することなく堂々としてる姿がとても格好良く、演じていて気持ちよかったです。たくさんの映画や日本のアニメから影響を受けたシーンが出てくるこの映画を、ワクワクしながら楽しんで見ていただければうれしいです!」と語っている。
「レディ・プレイヤー1」は、4月20日から全国で公開。
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