ドン・ウィンズロウ著「ダ・フォース」の映画化 J・マンゴールド監督が「LOGAN」脚本家と再タッグ
2018年3月19日 19:30

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスが、2017年に出版された人気作家ドン・ウィンズロウのベストセラー小説「ダ・フォース」を映画化する新作に、脚本家スコット・フランクを起用した。
本作は、「LOGAN ローガン」のジェームズ・マンゴールドがメガホンをとる作品で、マンゴールドとフランクは「LOGAN ローガン」で共同脚本を務め、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。米ハリウッド・レポーターによれば、映画版「ダ・フォース」はデビッド・マメットが最新稿を執筆しており、フランクはそのリライトを手がける。
「犬の力」「ザ・カルテル」などで知られる作家ウィンズロウの新刊「ダ・フォース」は、汚職も厭わないタフな警察官たちが集まったニューヨーク市警の特捜部、通称ダ・フォースを率いるデニー・マローンを描いたクライム小説。作家スティーブン・キングが、「警察官たちを主人公にした『ゴッドファーザー』」と絶賛していることでも知られる。
フォックスは出版前の2016年に、「ダ・フォース」の映画化権を獲得した。映画版は、リドリー・スコットのスコット・フリー・プロダクションが製作する。

「LOGAN/ローガン」
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